テレフンケン12インチ中音用バッフルが完成しました。

テレフンケン12インチ用の中音用バッフルが完成し、無塗装のまま音だしチェックを行いました。
まずテレフンケン12インチフルレンジだけを鳴らしてみました。テレフンケン8インチフルレンジを同じ57cmバッフルに装着した際の音とはまるで別世界です。例えば、8インチがトヨタマークXとすると、この12インチはベンツ280SEL 3.5L。重低音がSPの力だけで出ています。8インチと比較すると高域の輝きはしぶめになりますが、全体としてこれ一発でフルオケでもソプラノでもバリトンでも全てOK。
最終的に低音用バッフルにテレフンケン12インチ、高音用にはテレフンケン5インチ、これに市販のスーパーTWをつけた合計7SPシステムで鳴らしました。都合14個ものSPが約10畳でなっている。どのようなソースをかけてもフルレンジ一発の音の延長です。アルニコSPのように個々のSPの位相がどうの、音の干渉でひずみが出るのなんの、とは別次元です。個々のユニットがさながら、これはストラディバリの第一バイオリン、これはその後方の無名のバイオリン、これはチェロ、これはビオラ、これはトランペット、という風に、5インチテレフンケンTWとスーパーTW以外は低音から高音まで全ての音楽信号をそのまま入れているので、個々のユニットの個性そのままに得意の音域でユニットが勝手になっています。
今回のテレフンケン12インチ中音用バッフルは、さながらビオラが加わった風情。地味ですがオケの味を左右する不可欠な存在でした。「クロアチアの春」を最後まで聞きほれてしまいました。
あなたもぜひ一度、ご試聴ください。
   
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