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視聴室のメインシステムです


先日浜松と豊橋それぞれからご視聴のお客様が見えました。その時は予めお断りしておりましたが当社システム本来のtelefunken 5"fieldの代わりにザクセン13cm fieldを高音部に使用して実験しておりました。

帰られた後、折角遠方より見えた方に完成型をおきかせ出来なかったことを反省し、改めてこの和室20畳にての完成型をめざしシステムを組みました。画像がそれです。どのレベル以上を「完成」と表現するかは単なる自己満足の世界で、現段階でどこまで「我慢」出来るかとうらはらですが、手持ちの装置では取り敢えず80点かなというレベルです。

telefunken 5"fieldと音質を決定する主ユニットのtelefunken 12"セーム皮エッジ物を6L6ppにてー左右の会津吹き漆塗装の黒っぽいものー、チェロより下の表現用に31cm telefunken fieldー真ん中の無塗装バッフルーと中高域の味付けにいったん取り外したザクセン13cm fieldをKT88ppにて合計4ペアで鳴らしています。

ザクセン13cmはやはりtelefunkenの中に入れると独特の雰囲気を出してしまって、なかなかうまくまとまりませんでした。
最近お電話にてお話したベルリンフィルのチェロをお持ち、という方が、ウィーンフィルの弦楽器はすべてウィーン製のものを貸与されていて音がまとまる、ベルリンフィルは演奏家各々所有の名機を使うので音の取り纏めが難しい、というお話をしていただきましたが、まさにこの世界と納得させられました。

以前も書きましたが、western electricが音を担当している時代の白黒映画をtelefunken 12"で聴くと色々な場面で涙が止まらなくなるような世界が開けます。本来は12”一発で聴くのですが、オーディオ用で組んでいるので、5"を同時にならすと帯域は広がりますが中域の「濃さ」がうすれます。この薄れが白黒映画では致命傷となります。

結果的にはザクセンにwesternの1.3μFを使うことで帯域の広がりと「濃さ」両方を手に入れることが出来ました。

telefunken 5"も以前のシステムではwestern 1.0μFだったのですが、ザクセン13cmを高域に足したことでエネルギーバランスが高域に偏ったため0.1μFに変更しようやくバランスが取れました。

現在0.1μFはスプラグをかき集めて接続してありますが、数値が定まったところでwesternを取り寄せているところです。一週間程度でwesternが入荷しますので、これで「品」のある装置が完成です。
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